2014年03月31日

『千原ジュニア40歳誕生日LIVE』と『笑っていいとも』

ほり太です。

 昨日、wowowで放送されていた『千原ジュニア40歳誕生日LIVE in 両国国技館』を観てまして(生放送ではなく編集した物を少し遅れて放送してたと思うんですが、こちらとしては生放送ぐらいの気持ちでのめりこんでまして)、とにかく大興奮してしまったんです。
 何がかっていうと、たくさんあるんですが抜粋しまして、まずは「千原ジュニア×ケンドーコバヤシ」というタイトルが出て、『にけつッ!!』のオープニングがかかり、ケンコバさんが出てくるのかと思いきや、完全なるサプライズで明石家さんまさんが登場し(「千原ジュニア×明石家さんま」)、知らされていなかったジュニアさんが呆然としているというその状況、そしてそこで語られたジュニアさんが入院している時に観た『鶴瓶上岡パペポTV』最終回でのお笑い怪獣達の凄まじいトーク力の話、更にはその頃の力を未だ持続し続けるさんまさんのトーク力をライブ感覚で堪能しているという今この瞬間の状況、更に更に「いやぁ、最高のサプライズでとてつもなく良い物観たな、良かった良かった」と思っていたところに『すべらない話』のオープニングが流れ、まさかの松本人志さんの登場(「千原ジュニア×松本人志」)でボルテージMAX振り切って卒倒寸前!で、松本さんの大爆笑のすべらない話に泣き笑い、「いやぁ、もうこんな贅沢なイベントはないな、この後はもうこれ以上の物は出て来ないだろうな」と思っていたらシメで千原兄弟さんのコント(「千原ジュニア×千原せいじ」)!これがもう流石の千原兄弟さんらしいコントで、『千原兄弟はじめTOUR』『千原兄弟はじめTOUR金龍飛戦』『PINK』のビデオを繰り返し繰り返し観ていた頃の思いがドッと溢れ出てしまい目頭が熱くなるという、とにかくそんな盛りだくさんな内容で大興奮してしまったんですよ。繰り返しちゃいましたが。
 で、何を思ったかというと、まぁとんでもなくたくさんあるんですが、まずはお客様を「楽しませよう」「喜ばせよう」というサプライズってホント最高だなってこと。自分たちのライブでも、例えで出すのもおこがましいですが、お客さんがワーっと沸いてくれるようなゲストをシークレットで出したりすることがあって、それがハマった時は仕掛けた側も嬉しいし、みんな得した気分になるんですよ。なんだか最近そういう「やって嬉しい」「やられて嬉しい」サプライズがあまりなくなっているような気がしていたんで(観ていてイヤな気持ちになるようなドッキリであったり、一旦マイナスに下げておいてからの「ウソウソ、ドッキリでした」でホッとさせたりとか、精々プラマイゼロみたいなものが多かったような気がしてまして、まぁたまたま自分がそういうのばかり観ていただけかもですが)、こういうライブを仕掛けたジュニアさん(さんまさん登場のところはジュニアさんの気持ちを考えて、察して、汲んで、仕掛けたスタッフさん達)素晴らしいなと。更にはこのイベントで見せつけられた、怪獣達の「トーク力」への純粋な憧れ、そしてそのレベルに達していない自分、いつの間にか「あそこへは行けないよ」と諦めていた自分、そんな自分への不満だったり、もう一度覚悟を決めてそこに近付こうと足掻いてみようかなと、そんな気持ちになったり。最後にもう一つ、やっぱり千原兄弟さんのコントに作り込みのスゴさ、これはもう本当に単なるファンに戻ってしまって単純に「面白い!」と思ってしまったんですが、今、ぼくらはこの人達と闘うべきなのだと、この人達より面白いといわれるコントをやらなきゃいけないんだよと、度々おこがましくてスミマセン、そういう覚悟なくして何が芸人かと、思ってしまったんです。本来こういうことは書くべきではないのかもしれませんが、まぁたまには。
 で、大体こういう決意というかヤル気って、まぁ過去に何度もムクムクっと膨れあがってきてはいたんですが、大体萎んじゃうんですよね。ところが今回、ぼくをヤル気にさせようって考えた何者かは本気でしたよ。その翌日、つまり今日、『笑っていいとも』の最終回をぼくのケツを叩くために準備していたんですよ(世界が自分中心に回っているという妄想をいだいている人みたいでスミマセン)。
 この後もとんでもなく長くなりそうなので短くいきます。
 まずはお昼の放送、ゲストのたけしさんの本気っぷり(衣装、時事ネタ、小道具、トーク)に大喜びしてしまいました。最近はあまり話したり書いたりしていなかったんですが(今年からオフィス北野の所属になったので今後更に話したり書いたりしなくなるかもしれません)、漫才ブームの頃、ぼくはお笑いにどっぷりとハマってしまい、寝ても覚めてもお笑いのことばかり考えるようになった頃、とにかくダントツで大好きだったのはツービートでした。今よりも自由な風潮のあった当時のテレビでもタブーのように思われていた毒舌、それは単なる悪口ではなく、人がやっていなかったところを突くという発想(心の奥底で思って入るが、表に出て来ないモノをつっつくような)だったと思うんですが、とにかくセンスの塊であったビートたけしさんは、ぼくにとっては神のような存在でした。小学3、4年ぐらいでそのセンスにハマり、小学6年の頃には、眠い目をこすりこすり『ビートたけしのオールナイトニッポン』を聴くようになったんです。あ、またとんでもなく長くなってる!そんな訳で、これでもうホントにヤル気になりまして、で、夜ですよ。これは、やはり、まずは、ダウンタウンさんととんねるずさんの絡みですよね。もちろんこの時のさんまさんもスゴかったし、ウッチャンナンチャンさんの登場も嬉しかったんですが、やっぱりこの二組の絡みですよ。確か最後の絡みは20年ぐらい前の『なるほどザ(春か秋?)の祭典スペシャル』だったと思うんですが、この時点でもう大事件だったし、当時観ていたぼくは大興奮してしまい(今もそのビデオは残してあります)、「いつか、この人達を含むお笑い界の一流どころみんなで、同じ条件でコントを観せる番組をやって欲しい!」と夢想していたんです。それが今、今日、昨日ジュニアさんのライブを観てからの今日、こういう絡みが観れるなんて!もう一つ言えば、ダウンタウンさんと爆笑問題さんの絡みも、やっぱり夢のような話であって、あの、みんなで笑いを取り合う、奪い合う構図は、本気っぷりは、芸人としての覚悟の現れな気がして、新宿Fu-のライブのエンディングですら前に出ようとしない自分は何なのだろう、と。また比較対象が小さくてスミマセン。
 とにかくこの二日間、子供の頃の憧れであり、思春期、青春期に最も影響を受けたお笑いという物、本来ならば一番好きだったお笑いという物、今は仕事になったけどまだ結果を出せていないお笑いという物を、改めて見つめ直す機会があったということなんです。最近はこういうのあんまり書かなくなりました。二十代の頃はよくこういう文章を書いてたんですが、今更こういう想いを吐き出すのって何だか恥ずかしいというか。奇跡の二日連続がなければ、一生書かなかったかもしれない内容です。単なるほとばしりなので、キレイな締めも何もありません。ただ書きました。
 
posted by ホロッコ at 23:59 | ほり太 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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